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自分のEvernote遍歴をグラフにしてまとめると色々と興味深い

 

 

最近、自分のEvernoteの使い方をよく振りかえっています。

Evernoteを使いこなすようになるまでの10のステップ - My Scratch Pad

Evenroteになんでも放り込めば良いというわけではない、ということについて - My Scratch Pad

EvernoteがDropboxなどの他のオンラインサービスとは決定的に異なる点について考察 - My Scratch Pad

Evenroteになんでも放り込めば良いというわけではない、ということについて - My Scratch Pad

 

このように、今まで自分がEvernoteをどう使ってきたかを、客観的に見てみての感想。

これはとても楽しい

 

  medium_3635825539 photo credit: h.koppdelaney via photo pin cc

 

Evernoteのノートの中身を見返すことはもちろん重要ですが、

このように「使い方」に焦点を当てると非常に興味ぶかいです。

 

というのも、きっとそこには自分の知的好奇心の変遷であったり、興味対象に対する向き合い方が正確に反映されているからだと思います。

 

それは、自分の頭の中で、どの情報を必要としているのか、

どのような情報を不要と判断しているのかという

「情報個別の価値判断」

に加え、

どの情報をどの入れ物に入れておくか、どのように分類しているか、という

「情報整理」

にも関係してきています。

 

最近、Evernoteを自分が使い始めてから、現在に到るまでの使用遍歴を

「10のステップ」としてまとめました。

第一段階「出会い」
第二段階「導入期」
第三段階「情報急増」
第四段階「情報氾濫」
第五段階「覚醒」
第六段階「浸透」
第七段階「Evernote決壊」
第八段階「安定期」
第九段階「混乱期」
第十段階「断捨離」

今回は、実際に自分がEvernoteを使ってきた記録から、

それぞれのステップで実際どうだったのという話をしようと思います。

 

自分のEvernoteに入れているノートの更新数と合計数をグラフにしてみた

 

図0

使用記録としてとっていたデータは、毎月のノート追加数とノート数合計です。

では、いきましょう。

 

 

第一段階「出会い」

図2


この段階のノート数 0
この段階のノートブック数 1(デフォルト)

私がEvernoteを使い始めたのが2008年4月です。

まだ、たしかWeb版が世に出ていない頃だったとおもいます。

 

とりあえず、最初にクリップした記事が以下のEvernote関連のブログ記事でした。

Evernoteがめっちゃめっちゃ面白い! | works4Life Season VI

なつかしい。。。

 

第二段階「導入期」

図3


この段階のノート数 10~30
この段階のノートブック数 1

この「導入期」と名付けたステップは、2008年5月~2009年10月位まで続いています。

このステップに私は約1年半という長い期間を要しました

 

たしかこの頃は、Evernoteが今より有名ではなかったということと、

テキストメモが独自のファイル形式で保存されていることとかを気にしていました。

 

要するに、このサービスに頼ってしまってほんとうに大丈夫か?と。

 

そんなに思い切って情報を放り込めなかったと記憶しています。

私にとってEvernote導入の壁は、結構ぶ厚めでした。

 

この間ノート数合計は1から18まで増えています

いまでは信じられない遅さのペースです。

 

 

第三段階「情報急増」

 

図4


この段階のノート数 100~200
この段階のノートブック数 1

 

「その時」は何の前触れもなく訪れました。

2009年11月からわずか2010年3月までの、わずか5ヶ月の間に、

ノート数は18から334まで急増しています

 

その増加ペースは、これまでの10倍を軽く超えています。

まさに、目にした記事などを手当たり次第クリップしまくる状態でした。

 

 

第四段階「情報氾濫」

 

この段階のノート数 300
この段階のノートブック数 2

 

そんなノート数が急に増えだした2010年3月。

Evernote内の情報の氾濫に気がついた私は、

Webからの情報を入れる「Web Inbox」と、

自分用のメモを分けるための「Inbox」の2つのノートブックを作成。

 

自分のインプット情報とアウトプット情報をノートブックによって明確に切り分け。

 

を行うことにしました。

 

 

第五段階「覚醒」

図5

この段階のノート数 500
ノートブック数 150

2010年4月。

ノートブックを分けたことで、Evernoteが自分にとって重要な価値を持つことに気がついた。

ノートブックを分けると、まるで自分の脳が広がったような気がした。

おそらく、これまで情報を探すのに使っていた脳のリソースが、

情報そのものに向けられるようになったためだろう。

これがEvernoteが「第2の脳」と言っている所以か。

こうなったら、このメリットを最大限享受しようと考える。

 

この1ヶ月でノート数は334から840まで一気に500近く増加しています。

 

これまた、以前のフェーズから考えると、増加のペースは10倍ちかくになっています

検索性を高めるため、この時期からノートブックの先頭に「000_xxx」,「201_xxx」などの連番を降り始めています。

 

 

第六段階「浸透」

図6

 

この段階のノート数は 1000?3000

ノートブック数 200

 

Evernoteが、自分の知的生産に浸透し始めたのが、2010年5月から2010年10月あたりです。

Evernote活用術の一つに「ライフログ」なるキーワードを発見し、テンションが上がっている状態でした。

 

 

目にしたもの、触れたものすべての情報をEvernoteに集約しようと試みる。

これがノート数の第2急増期でもある。

Evernoteが単なるソフトウエア以上の意味を持ち始めるのがこの時期である。

 

 

結果、ノート数は順調に増加を続け、840から2513になっています。

Evernoteを使い始めて(インストールしてから)2年半。

ようやくつEvernoteの使い方が肌に馴染んできたかなと感じられた時期でもあります。

 

 

第七段階「Evernote決壊」

図7

この段階のノート数は 4000?8000

ノートブック数 200

 

2010年10月から2011年5月。

このわずか半年ちょっとの間にノート数は2513から9146にまで増加。

ひと月あたり1000ノート近く増加していた計算になります。

一日にするとおよそ30ノート。

 

当然。毎月のようにアップロードの上限を気にしながらEvernoteを使う日々です。

なんとか60MBの上限に収めようと苦心。

 

そんなある日のこと、突然Evernoteが悲鳴を上げる。

アップロードの上限である。

やはり無料で60MBはいまの自分には少なすぎたか。。。

つぎの容量リセットまでの時間が永遠のように長く感じる。

 

ここは、容量を一番食っているWebクリップの画像部分を取り除いて保存するなどの

工夫を色々とやっていました。

 

 

第八段階「安定期」

図8

この段階のノート数は 10000

ノートブック数 230

2011年5月から2012年4月までは、「安定期」というだけあって、

特に大きな変更点もなく、Evernoteを定常的に活用するシステムが

上手に回っていた時期といえます。

ノート数も、月平均500くらいの増加で、9146から14040まで増えました

 

 

現状のEvernote使用状況に満足し、しばらく定常的に使い込んでいく時期。

細かな改良はあるにせよ、コンスタントにEvernoteを使用する習慣がつく。

使い始めてから時間も経っているので、Evernoteに保存した過去の記録も多く貯まってきている。

それらを見返す毎に、その当時に考えていたこと、興味を持っていたことなどが思い出される。

これもまたEvernoteの楽しい使い方の一つかな。

 

 

第九段階「混乱期」

図9

この段階のノート数は 16000

ノートブック数 200

2012年4月。ノート数が14040まで増えたある日。

ノート数が増え過ぎていて情報管理の効率が落ち始めていると感じるようになりました。

 

検索しても、

「とりあえず」保存しているデータ

「本当に」保存したいデータ

が一度に出てきて、情報の見通しが悪くなってきていました

 

そこで、この時期はノートブックの構成を見なおしたり、タグを活用して、

情報の検索効率を上げたりしていました。

 

 

第十段階「断捨離」

図10

 

ノート数 7000

ノートブック数 100

そして、記憶にも新しい2012年5月。

これまで情報を貯めこむ一方で合ったEvernoteの使い方の概念を180度変えました。

 

自分のEvernoteに入っている情報で不要なものはなんだろう。

それはなぜ不要なんだろう、ということを考える。

Webで参照できる情報のなかで、Evernoteに保存しておく価値のあるものってなんだろう。

実はEvernoteに入れている情報の大半は、Webで検索したほうが早くて、新鮮な情報が手に入ることに気がつく。

WebからクリップしてEvernoteに入っているはずの情報も、気がついたらGoogleで検索している自分に気がつく。

 

要するに、情報を保存しておくメリットとデメリットを冷静に見なおして、

その両者を比べた時に、デメリットの方が大きい情報もあるのだ、

ということに気がつくことができました。

 

その結果、Evernoteのノートを一気に14040から8044まで減らしました

 

そして、必要のない情報と必要な情報を見分けることで、

現在、毎月200ちょっとのノートを新規に追加しているのですが、

ノート数合計は8000前後で安定しています。

 

良かったことは

 

検索で見つかる情報のほとんどが、自分に「刺さる」情報となった。

これまでいかにノイズだらけであったかを実感。

Evernote内の情報の見渡しが良くなった。

これまでよりノートを見返すことが多くなった。

 

です。

 

 

最後に

 

図0

いまでは、ノート数を常に一定または微増な状態で安定しています。

 

そうするとEvernoteのなかを情報が「流れていく」ような感じがして、

Evernoteに情報を捕まえに行く、そしてそれを好きなように料理する

という感じのつかいかたができているように感じます。

(抽象的な表現ですみません。また改めてこのあたりの使い方を具体的にまとめてみたいとおもいます)

 

今回ご紹介したEvernoteの毎月のノート数は、毎月記録しておいたものですが、

簡単に確認したい場合は全ノートを表示させて、リスト表示で作成日でソートすれば、

ざっくりと自分のEvernote遍歴を知ることができます。

 

そしてEvernote遍歴をグラフ化するとたのしいと思いますよ。

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自己紹介
知的生産における効率と非効率のスキマにあるたのしさを発信していきます。 日常を便利にするコツや、役立つ情報、ライフハックを中心に。 Evernote、 Toodledo、 Mendeley、 Google、 などのツールとどう付き合っていくかなど、その時の考え、興味の中心を書いていくブログです。
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