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馬鹿は自分のことを賢いと思っている

馬鹿は自分のことを賢いと思っている。だが賢明な人間は自分が愚か者であることを知っている
ウイリアム・シェークスピア『 お気に召すまま 』

The fool doth think he is wise, but the wise man knows himself to be a fool.
William Shakespeare "As You Like It"

冒頭の言葉はイギリスの劇作家シェークスピアのもの。

 

だがわれわれは賢いと思うことを望む動物である

確かに、私たちは意識的か無意識的かはわからないが、自分のことを賢いと思いたいし、また人からも賢いと思われることを望んでいる。しかしそのことが、実際、自分をある方向へ動かすモチベーションになっていることは否定できない。

 

だから賢いと思うことをうまく使うべき

だから、自分のことを賢いと思うこと自体が悪いとは思わない。むしろその意識を推進力に変えて、自分を磨くためのポジティブな方向へと向けさせるべきだと思う。
ただ、その時でも常に忘れてはいけないのが、冒頭の言葉の後半の部分である。

 

一方で「自分が愚か者であることを知る」ことのたいせつさ

自分がいかに無知であるかを知ることは、あらゆるものを学ぶための最初の一歩である。いかに自分を磨きたいと思っていても、自分のことを賢いと「信じ込んで」しまっては、その先の向上は見込めないし、そこから先には衰退あるのみということになる。

 

だから、冒頭の言葉は、前半だけでは不十分だし、後半だけでは誤解を招く。両者が一文の中でメッセージとしてセットになっていることに、このことばの価値がある。

自分の中のハードルを上げすぎる必要はないが、常に自分の中でこの両者のバランスを保ちつつ、進んでいきたい。

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自己紹介
知的生産における効率と非効率のスキマにあるたのしさを発信していきます。 日常を便利にするコツや、役立つ情報、ライフハックを中心に。 Evernote、 Toodledo、 Mendeley、 Google、 などのツールとどう付き合っていくかなど、その時の考え、興味の中心を書いていくブログです。
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